Feb 19, 2009

ソーラーパネルのシミュレーションを見てみよう

太陽電池パネルは、心配されるが、実際にどれだけの電力を家庭で作ることができるが気になりますね。そんな方々は、ソーラーパネルのシミュレーションを試してみるといいですよ。業者さんにお願いしてシミュレーションしてもらうには敷居が高いという方は、インターネット上でレースができるサイトがあるので、使ってみるとお勧めします。
節電がうたわれるように太陽光発電を導入した店舗が増えたようだ。企業だけでなく、レストランなどでも積極的に導入しているようだ。太陽光発電は、明らかに省電力だけでなく、長い目で見ればコスト削減にもつながるはずだから、企業的にも利点は多数である。ただ、今どのくらいの電力を発生させているという看板は単なる無駄だと思う。
 「1リッター当たりの燃費、世界最高水準」――。
 日本の自動車メーカーの技術開発が進化するにつれ、ハイブリッドやEV(電気自動車)でさまざまな新技術が開発され、市場に送り出されている。これらの動向を伝えるメディアにとっても、クルマをめぐるニュースは第一級の素材であることは間違いない。ただ、「1リッター=◯△キロ」に固執するあまり、消費者に“低燃費”の実態に関して、誤解を与える恐れがある記事が続出しているのだ。

●実燃費と大きく乖離した限界値

 「トヨタ新型ハイブリッド車、1リッター40キロ弱 世界最高」――。

 これは9月28日付の日本経済新聞朝刊に載った記事の見出しだ。

 トヨタ自動車が来年初に発売する小型ハイブリッド車「アクア」に関するもので、同社の看板車種である「プリウス」よりも燃費性能に優れている、というのがウリ。多くの読者が見出し中の「40キロ」という文字に注目したはずだ。

 消費者の環境意識の高まりを受け、自動車メーカーの開発陣は日夜主力商品の技術改革に追われている。40キロという数字は、開発スタッフの努力のたまものにほかならない。

 しかし、筆者がこの記事の中で最も注目したのは、40という数値ではない。日経が記事の中で「JC08モード」に触れたことなのだ。

 「JC08」(ジェーシーゼロハチ)とは、実際に消費者がクルマを使用する際の環境に近い状態でデータを取る方式だ。日経が「アクア」に関して触れているのは、このJC08モード。同じ記事の中で、既存車種であるプリウスの燃費にも触れているが、ここでも同じモードで弾き出された数値(同32キロ)を使用している。

 プリウスが発売された際、多くのメディアはこのクルマの燃費について「38キロ」という数値を記事に取り入れていた。実は、JC08モードとの間には6キロの乖離(かいり)がある。38キロという数値は「10・15モード」で導いた値なのだ。

 この10・15モードは、エンジンやその他の部品が十分に暖気された状態で、メーカーお抱えのテストドライバーが運転する特殊な環境下で計測される。換言すれば、一般の消費者が使う状態とは大きくかけ離れた状況で導き出された値なのだ。当然のことながら、10・15モードは“究極”とも言える数値になるわけだ。

 筆者自身、プリウスや他社のハイブリッド車を計測しても10・15モードの値を導き出す事は1回もできなかった。インターネット上では、ユーザー自身がデータを持ち寄り、実燃費を開示するサイトが複数存在するが、生のデータがJC08モードに近いのは言うまでもない。

 極論すれば、10・15モードはメーカー側にとって好ましい値であり、消費者への遡求力も高い。日経がより実燃費に近いモードを採用して記事を構成したのは、新たな一歩だと言っても過言ではない。

●複数モードが混在

 日経が「アクア」に関する記事を出したあと、筆者は他の新聞やテレビの報道をチェックしてみた。9月28日付の同紙報道が独自記事だったこともあり、各社は一斉に後追い記事を出した。ただ、この中には、筆者が懸念していた事柄が案の定そのまま掲載されていたのだ。

 賢明な読者ならば既にお気付きのはずだ。

 アクアの「40キロ」という数値のほか、トヨタの既存車種、あるいは他社の低燃費車が取り上げられ、記事中に「JC08モード」「10・15モード」の数字が混在していた。競合車種を燃費の観点から選ぼうとする読者を混乱させるのは明白だ。

 国土交通省と経済産業省が2007年に発表した「乗用車等の新燃費基準(トップランナー基準)の策定について」の中の一部を紹介しよう。

『(2)カタログの燃費表示について

 自動車ユーザーに燃費の優れた自動車を選択していただけるよう、省エネ法に基づき、自動車のカタログには燃費が記載されています。今般の省エネ法の省令・告示改正により、燃費の試験方法がより実際の走行に近い「JC08モード」に改定されます。

 今後は、より実態に即した燃費情報の提供を行うため、準備ができた自動車から順次、「JC08モード」により測定した燃費が自動車のカタログに併記されていきます。』

 記事中のJC08モードと10・15モードの混在は、記事を書いた記者の凡ミスであり、これを見抜けなかったデスクや校閲スタッフの誤りだ。おそらく国の指針もチェックしていなかったはず。ただ、当欄で何度も触れているが、最近は一般読者・視聴者のメディア不信が際立っているタイミングだ。

 メーカーの販売戦略上有利な10・15モードを使えば、「広告スポンサーであるメーカーに気を遣った」と邪推されても仕方がない。クルマの最新技術を巡る報道は、数値という切り口でみると危うい一面が潜んでいる。

[相場英雄,Business Media 誠]

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Posted at 09:04 in Animation | WriteBacks (0) | Edit
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