Jul 20, 2011

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【大邱聯合ニュース】「チャンピオンのタイトルを守り、誇らしく『俺は陸上の伝説だ』と言いたい」――。
 27日に開幕する2011世界陸上選手権大邱大会に出場するウサイン・ボルト(ジャマイカ)が20日、聯合ニュースのインタビューに応じ、世界陸上の伝説になるとの抱負を語った。来韓後にメディアの公式インタビューに応じたのは今回初めて。

 2008年北京五輪以来、男子100、200メートルで世界新記録を連発し、「雷・ボルト」と呼ばれ、今大会でも「伝説的な走り」が期待される。ただ、昨年は腰やアキレスけんのけがに苦しみ、今大会で確実に優勝できるかは未知数だ。
 今シーズンの最高記録は100メートル9.88秒で7位タイ、200メートルは19.86秒で自己記録をはるかに下回っている。
 このためか、ボルトは16日に韓国入りした後、マスコミとの接触を避け、予定されたイベントや練習場にだけ姿を現し、体づくりに集中している。以前より敏感になっているが、「緊張してるわけではない」と説明する。
 ボルトはこれまでと異なり、終始真摯な姿勢でインタビューに応じた。世界最高の選手であるプライドと、それを守らなければならないという切実さが伝わってくる。
 体は完璧な状態ではなく、新記録更新は難しいとの見方を示した。しかし、けがを負っていても、最高であることは証明したいと、優勝への意気込みを語った。特に世界チャンピオンのタイトルを守り、世界陸上の伝説であることを誇らしく示したいと強調した。
 優勝後の「雷パフォーマンス」を変えるとのうわさと関連しては「そんなことはない」と切り捨てた。また、いつかは引退して必ずサッカー選手として活躍したいとの抱負も明らかにした。主な一問一答は以下の通り。
――来韓の感想は。
「現在までは非常にいい。最高の天候ではないが、寒くないことに満足する」
――今大会の目標は。
「絶対に優勝だ。試合に勝ち、チャンピオンのタイトルを守ることが目標だ」
――世界新記録は目標ではないのか。
「現在の体は完璧な状態ではない。ここ数年間、多くのことがあった。特に昨年はけがに苦しみ、最高になるための十分な走りができていない。もちろん、俺は依然として偉大な選手だ。一生懸命に訓練しているし、集中しようと努力している。現在は段階を踏んでいく途中と考えている。まず、今大会ではタイトルを守り、来年に(記録更新を)狙う」
――今シーズン、最も成績のよかった200メートルでも新記録は難しいか。
「200メートルは最も好きな種目だ。自分が保有している世界記録(19.19秒)は本当に素晴らしい記録だ。多くの人が200メートルの記録を更新できなかったじゃないか。しかし、現在のコンディションはベストではない。勝者になることにだけに集中している。もちろん、多くの人が新記録を期待しているが、そのレベルまで達していない。とはいえ、勝つ準備はできている」
――昨年、腰とアキレスけんを痛めた。その後、フィジカル、メンタル、技術的な部分で変わったことはあるか。
「失ったものが少しある。けがでシーズン入りが遅れ、体づくりに向けたステップを踏んだ。そのため、技術的に足りない部分がある。しかし、メンタル面は常に強い。いつでも試合に集中して走る準備ができている。大きな問題ではない」
――しかし、来韓後にメディアの関心に相当敏感に反応している。緊張しているのではないか。
「まったく緊張はしていない。15歳から数多くのインタビューをこなしてきた。そんな関心には慣れている。コーチはインタビューの代わりに、大会準備に集中することを願っている。おそらく、大会を終えた後、多くのことを話せるだろう」
――まったく負担はないか。
「自分ではなく、周囲が優勝すべきだとプレッシャーをかけている。それが負担にならないよう、努力している。俺は自信にあふれる若者だ。うまくやれる」
――優勝が目標だと言ったが、100、200メートルと400メートルリレーで優勝する自信があるのか。
「それが今大会の目標だ。自分が持つチャンピオンタイトルすべてを守る。それが大邱にきた理由だ。遊ばず、笑わずにいるのは勝つためだ。けがに苦しんだが、依然、世界最高であることを全世界に証明したい」
――北京五輪やベルリン大会は挑戦する立場だったが、今大会は「ディフェンディングチャンピオン」として出場することになる。状況が違うのでは。
「守る立場になったことは確かだが、俺はそう思わない。『伝説』になりたい。そして伝説になるため、勝たなければならない」
――「伝説」になるための条件は何か。現在も伝説と言えるのではないか。
「周囲は北京とベルリンでの結果だけで伝説と言う。しかし、タイトルを守るべきだ。そうなってこそ、誇らしく『俺は伝説だ』と言える。それが今やりたいことだ。チャンピオンの座を守り、世界で最高であることを証明したい」

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Posted at 00:28 in Team | WriteBacks (0) | Edit
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