Jul 11, 2010
塾講師はやりがいのあることです
塾講師の私は20年ほどしていました。非常にやりがいのあることだと思っています。子供たちの成長を直接見ることができます。ことができなかったようになった時はとても嬉しいです。また、中学3年生の進路指導をし、人生の岐路に立ち会えるのも良いものだと思っています。合格した時は涙を流して喜んでいる姿を見ると、塾講師としての使命を果たしたと考えています。やる気を出すことを誇りに家庭教師が存在するようです。勉強嫌いの学生に向けたメッセージが上手です。どのようにその部分を引き出すかが鍵となります。役立つことはデータだけではないことです。家庭教師の特性に注目していく必要があると私は思っています。気を抜かずに頑張りましょう。
2009年末、アキバはWindows 7特需が冷めやらぬまま年末に向けて盛り上がりをみせ、PCパーツショップの店内ではRadeon HD 5970搭載カードやSATA 3.0対応マザー、USB 3.0インタフェースカードなどが新世代のパーツとして話題を振りまいていた。その一方で、電気街にはBLESS秋葉原本店やGENO工房が姿を消した寂しさも残された。
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それから1年が経過し、PCパーツと電気街、そしてアキバという街はどんな変化をみせたのか。今後の動向を見据えつつ、年をまたいで2010年を振り返っていきたい。まずはPCパーツの変遷を辿ってみよう。
●1〜3月:GPU内蔵CPUで幕開けした2010年。SATA 3.0が瞬く間に“普通”の選択肢となった
2010年最初のトピックは、「Clarkdale」のコードネームで知られていた新しいCore iシリーズだ。「Intel Q57/H57/H55 Express」チップセットを搭載する対応マザーとともに1月8日から売り出され、以降エントリーからミドルクラスのCPUとして順調に普及していった。
ClarkdaleはGPUを内蔵する初のCPUで、Core i5-6xxが3万円弱から2万円弱、Core i3が1万5000円弱から1万円強、Pentium G6950が1万円弱で登場。それまではチップセット側にグラフィックス機能を盛り込むのが常識だったため、多くのショップは新しいプラットフォームの仕組みを説明するポスターやPOPを張り出しており、当時は「注目度が高いだけにトラブルが怖い。Core i5は7xxがCPUのみで、6xxがGPU内蔵と特にややこしい。6xxとP55マザーを組み合わせたらGPUが使えないですし、説明が大変ですよ」(T-ZONE.PC DIY SHOP)といった声もよく耳にした。
一方のAMDプラットフォームは、3月に新チップセット「AMD 890GX」を搭載したマザーボードがデビューしている。AMD 890GXと組み合わせるサウスブリッジ「SB850」がSATA 3.0にネイティブ対応しており、同時期に登場した初のSATA 3.0対応SSD「RealSSD C300シリーズ」の話題性と相まって人気を博した。
TSUKUMO eX.は「AMD 890GXマザーは、AMD 790GXとAMD 785Gの“いいとこ取り”といったところで、待っていた人も多いですね。熱心なAMDユーザーだけでなく、SATA 3.0環境を堪能したいという人にも支持されています。現状で、SATA 3.0にネイティブ対応するのはコレだけですし」と話していた。
なお、SATA 3.0対応ドライブは、2009年末にシーゲイトの2TバイトHDD「Barracuda XT ST32000641AS」が3万円弱で登場しているが、注目度が高まったのは2010年2月にウェスタンデジタルの2TバイトHDD「WD Caviar Black WD1002FAEX」が1万1000円前後で出回ってからだ。その勢いに乗って、CrucialからSSD「RealSSD C300シリーズ」がデビューしたことで自作界隈で一気にメジャーな選択肢となった。このハイペースぶりに、フェイス秋葉原本店は「SATA 3.0の普及はよくて夏ごろだと思っていました」と驚きを隠さなかった。
●4〜6月:Core i7-980XとPhenom II X6の6コアCPUがそろい踏み
温かくなってきたころ、街の話題は6コアCPUに集まっていた。3月半ばにインテルの6コアCPU「Xeon W3680」と最大12コアまで達したAMDの「Opteron 6100シリーズ」といった、サーバ/ワークステーション向けのCPUが出回っており、月末にはコンシューマー向けの6コアCPUを待ち望む熱気が最高潮に達した。
そして4月初旬に、まずはインテルから「Core i7-980X Extreme Edition」が登場。10万5000円前後と高価なモデルながら購入者が殺到し、長らく入手困難な状況が続いた。Core i7-980X Extreme Editionは3.33GHzの6コアCPUで、12MバイトのL3キャッシュを内蔵している。2010年末時点でも、インテルのコンシューマー向けCPUの最高峰に君臨するモデルだ。
AMDの6コアCPUはしばらく先の入荷とみられていたが、ゴールデンウィーク初日の4月29日に3.2GHz動作の「Phenom II X6 1090T Black Edition」と、低格2.8GHz動作の「Phenom II X6 1055T」が、滑り込みでデビューした。順に3万5000円前後と2万2000円前後で、6コアモデルとしては格安の値段からヒット。
クレバリー1号店は「たくさん入荷したので連休中は余裕だろうと考えていましたが、予想以上の売れ行きで、どちらも品薄になりそうです」と話していた。なお、Phenom II X6 1055Tは6月に早くも新リビジョンが登場。従来のTDP125ワットから95ワットに下がり、以降半年近くも“ゴゴティー”の愛称で定番人気を保った。
そうした盛り上がりがありながらも、街が6コアCPU一色とならなかったのは、6コアCPUと同時期にNVIDIAの新GPU「GeForce GTX 480」と「同GTX 470」を搭載するグラフィックスカードが出回ったからだ。
GeForce 400ファミリーはGeForceで初めてDirectX 11に対応した世代で、GTX 480はハイエンドに位置づけられる。初回入荷の価格はGTX 480カードが6万円前後で、GTX 470カードは4万円前後だった。ただし、人気と入荷数の少なさから、GTX 480が潤沢に買えるようになるのは、下位GPU「GeForce GTX 465」搭載カードが出回る6月まで待たなければならなかった。
●6〜9月:ハイエンドグラフィックスカードが飛ぶように売れたFF14狂想曲
夏から秋にかけての主役は、間違いなくスクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)」だ。
6月にはベンチマークデモを披露するショップがみられるようになり、「FF14はかなりのハイスペックを要求するようです」(ツートップ秋葉原本店)との認識が一般化していた。そのため、ミドルクラス以上のグラフィックスカードの売れ行きが伸びていたが、7月1日にWindows版の発売日が9月30日(コレクターズエディションは9月22日)と正式発表されると、この勢いが加速。各ショップでハイエンドグラフィックスカードがエントリークラスを抜いて、売り上げトップに名を連ねるという“FF14特需”が起きた。
最初に目立ったのは、初期のベンチマークで優秀なスコアを叩き出していた「Radeon HD 5870」と「同HD 5770」搭載カードだ。
その後、NVIDIA系カードも最新ドライバを適用することでスコアが伸びるようになり、7月に登場したGeForce GTX 460搭載カードの1Gバイトメモリタイプが、2万5000円前後の割安な価格帯も手伝って定番といわれるまでの人気を得た。同時に、ハイエンドなグラフィックス環境を整えたFF14推奨のBTOマシンも各店で好調な売れ行きをみせ、T-ZONE.PC DIY SHOPに「まさにキラーコンテンツです。ここまでの盛り上がりは、CPUなどのパーツだけでは不可能でしょう」と言わしめた。
そのまま熱気を下げることなく記録的な猛暑だった真夏日を過ぎ、少し涼しくなった9月22日、異例の特需はコレクターズエディションの販売開始でピークを迎えることになる。ソフマップアミューズメント館で行われた深夜販売には300人以上のファンが詰め掛けたが、陽が昇った22日朝以降は一気に勢いが去り、FF14のパッケージを山積みした光景が複数のショップでみられるようになった。
“お一人様1個まで”の文字を斜線で消したPOPを眺めながら、クレバリー1号店は「予約販売と深夜販売でコア層の需要が一旦満たされた感があります。ネットではシステムの粗が指摘されているので、環境が整うまでは様子見ということにしておきましょう」と自分に言い聞かせるような口ぶりで語っていた。しかし、2010年末時点では、まだブームの再燃は起きていない……。
●10〜12月:GeForce GTX 580とRadeon HD 6970のガチ対決
FF14特需が終了した9月以降も、グラフィックスカードはPCパーツ系ニュースの主役であり続けた。
9月中旬からNVIDIAとAMDが次世代GPUを年内に投入するというウワサが流れており、その通りに10月にはRadeon HD 6000ファミリーの上位GPU「Radeon HD 6870/6850」を搭載したグラフィックスカードがデビューしている。
性能は「Radeon HD 5850のちょっと上」(クレバリー1号店)だが、価格はHD 6870カードが2万5000円前後から3万円弱でHD 6850カードが2万円前後と、HD 5850カードの初登場時よりも5000円以上安い。さらに、12月後半には最位シリーズの「Radeon HD 6970/6950」搭載カードも5万円弱と3万5000円前後の価格で登場し、リーズナブルさから好評を博した。
しかし、年末時点でRadeon HD 6000ファミリー以上に注目を集めているのは、11月に登場したNVIDIAの次世代ハイエンドGPU「GeForce GTX 580」だ。5万円前後から6万5000円の価格ながら、旧最上位のGTX 480よりも消費電力が低く、性能が向上している点が人気を集めている。
フェイス秋葉原本店は「イメージ的にはGTX 485といったところでしょうか。目立った機能の向上はありませんが、GTX 480をちょっとずつ良くしている優等生的なGPUです」と評価していた。セールスポイントが地味だったために発売当初は様子見するユーザーが多かったが、あらかたGPUが出そろったところで再評価され、年末に最も入手しにくいレアな存在となっている。
11月はもう1つ、HDDの最大容量が1年半ぶりに更新されたのも見逃せない。ウェスタンデジタルが3TバイトHDD「WD Caviar Green WD30EZRS」を2万5000円前後で投入し、続いて日立GSTも3Tバイトの「Deskstar 7K3000 HDS723030ALA640」の出荷を2万5000円弱でスタートさせている。
ツートップ秋葉原本店は「2TバイトHDDが8000円を切っているので容量単価では圧倒的に分が悪いですが、チャレンジ精神が豊富な方を中心に意外と売れています」と話していた。2.19Tバイトを超える容量はWindows XP以前では認識できないうえ、Windows Vista以降のOSでも導入にひと手間かかる。その手間を買って出る“人柱”なユーザーが多く集まるのがアキバという街なのだ。
ただし、「自作PCの街」は依然として厳しい状況にある。次回は2010年に起きたPCパーツショップ界隈の変化を中心に追っていこう。
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